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アゼルバイジャンとアルメニアが紛争終結合意に署名=アルメニア首相
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アルメニアのパシニャン首相は10日、アゼルバイジャンのアリエフ大統領、ロシアのプーチン大統領と南コーカサスの未承認国家ナゴルノ・カラバフ共和国での紛争終結合意に署名したと発表した。 2020年11月10日, Sputnik 日本
2020-11-10T07:53+0900
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ナゴルノ・カラバフの状況, 政治, アルメニア, アゼルバイジャン
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アゼルバイジャンとアルメニアが紛争終結合意に署名=アルメニア首相
2020年11月10日, 07:53 (更新: 2020年11月10日, 16:01) アルメニアのパシニャン首相は10日、アゼルバイジャンのアリエフ大統領、ロシアのプーチン大統領と南コーカサスの未承認国家ナゴルノ・カラバフ共和国での紛争終結合意に署名したと発表した。
停戦体制はモスクワ時間2020年11月10日0時(日本時間同日午前6時)から開始された。
先に、ロシア国防省は、同国のMi-24ヘリコプターがアルメニアのエラスフ村近くで墜落したと発表していた。
ナゴルノ・カラバフにおけるアルメニアとアゼルバイジャンの軍事紛争は、9月27日以来続いている。両国は互いに挑発行為を非難し、本格的な軍事行動に着手した。紛争当事者によって3度休戦が結ばれたが、しかしそのたびに戦闘中止の合意が覆されてきた。
ナゴルノ・カラバフ紛争
紛争はナゴルノ・カラバフ自治州がアゼルバイジャン・ソビエト社会主義共和国からの離脱を宣言した1988年2月に始まった。1992年から1994年の武力衝突でアゼルバイジャンはナゴルノ・カラバフ及び隣接する7つの地域の支配権を失った。
アゼルバイジャンは領土保全を主張しているが、未承認国家ナゴルノ・カラバフは交渉当事者ではないためアルメニアがナゴルノ・カラバフの利益を擁護している。19世紀から現在までナゴルノカラバフ住民の8割以上はアルメニ ア人。残り2割はアゼルバイジャン人、ロシア人、その他民族。
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