マクグロウン氏は、来年は金も値上がりし、1オンス2000ドルにまで達する可能性があると見ている。金の価格上昇もビットコインに影響するのと同じ要因から生じる。
「2021年、金の年平均価格は1オンスあたり2000ドルに近づき、ビットコインは2万ドルにせまる。これはつまり、基礎的、技術的ベーシスが改善された、成長する新たなマーケットが出現したことを物語っている。」
Pendulum Swings Favorably Toward $2,000 #Gold, $20,000 #Bitcoin - Annual average prices are on pace to reach $2,000 an ounce for gold and $20,000 for Bitcoin in 2021. Refreshed bull markets in the quasi-currencies, with improving fundamental and technical underpinnings..... pic.twitter.com/Xgbyfmstzo
— Mike McGlone (@mikemcglone11) November 9, 2020
ビットコインに関して、マクグロウン氏が希望的な予測を行ったのはこれが初めてではない。10月初めにも、2025年までにビットコイン価格は10万ドルに達するとの予見が表されている。
ビットコインは現在、わずかに値下がりし、1万5000ドル。これと同時に金も4.8%減の1850ドルまで値下がりした。ビットコイン、金の両方の急落は、ファイザーとバイオンテックの開発のCOVID-19ワクチンが90%と高い臨床効果を示したと発表された直後に起きている。