ブリトニーさんの弁護士は、父親のジェイミーさんを後見人制度の役割から外すことを求めていた。ジェイミーさんは、ブリトニーさんがメンタルヘルスの問題を抱えていたことから2008年からブリトニーさんの財産管理を担当している。
ブリトニーさんの弁護士は、ブリトニーさんが父親を「恐れている」と語っている。またブリトニーさんは、ジェイミーさんが財産管理の権利を保有している限り、ライブを行うことができないと述べている。一方、ジェイミーさんの弁護士は、父親は常に娘のために行動してきたと主張。
今回の裁判を担当した判事は、この判決に関する控訴は可能であることを認めている。また裁判所は、信託会社のバスマー・トラストをブリトニーさんの共同後見人に任命した。
ブリトニーさんは裁判で、「完全に健康な若い男性と真剣交際している」と訴えたが、その主張は考慮されなかった。裁判所は以前、ブリトニーさんがジェイミーさんによる後見人制度から解放を求める訴訟を棄却している。