日米防衛トップが電話会談 米国防長官解任で、尖閣に言及

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岸信夫防衛相は14日、ミラー米国防長官代行と電話会談した。トランプ米大統領によるエスパー国防長官の電撃解任を受け、意思疎通を図った格好。岸氏は東・南シナ海で軍事的影響力を拡大する中国への懸念を示し、双方が沖縄県・尖閣諸島への日米安全保障条約第5条適用に言及した。防衛省が発表した。

岸氏は、中国の海洋進出に関し「力を背景とした一方的な現状変更に反対だ」と明言した。両氏は北朝鮮情勢について、新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)とみられる兵器が公開された軍事パレードを念頭に、危機感を共有した。

(c)KYODONEWS

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