専門家らは、世界の133の大都市で約140製品とサービスの価格を分析した。ランキングでは、世界的な新型コロナウイルスのパンデミックが原因で一定の入れ替えが見うけられた。
第2位はシンガポールだった。同都市は以前、数年連続してランキング1位を維持していた。第5位は日本の大阪。大阪も以前はベスト3入りをしていた。
以下、ランキングにはテルアビブやニューヨーク、ジュネーブ、ロサンゼルス、コペンハーゲンが選ばれた。一方、モスクワは第106位となり、昨年と比べもっともランキング順位を落とした都市の1つとなった。
専門家らは、この1年でもっとも価格が高騰したのはイランの首都テヘランだと強調した。