同代表はヴェルト・アム・ゾンターク紙のインタビューで、「患者を重症化させる新型コロナウイルスがどれほど保健システムに負担をさせているかを考えたら、これは正当な価格といえる。私たちにとっては問題は最大の利益を得ることではない」とコメントした。
また、同氏は、モデルナ社は年末までにワクチン2000万本を製造する予定であり、「その一部」が今年中に欧州へ届けられると強調した。
この間モデルナ社は、新型コロナウイルス用ワクチンの臨床試験で第3段階が終了したことを発表した。その効果は94.5%とされる。
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