そのキーホルダーにはアクリル板がついており、大きさは横4センチ縦5センチほど。アクリル板の両面には修復前後の絵画のプリントが収められている。
”なんでやねん?!修復失敗アクリルBC”は、今週14日頃から順次皆様のもとにお届けできると思います…!お楽しみに😍どうしてこうなった?!とつっこみたくなる商品です🎉 pic.twitter.com/UP9vGUco1N
— 【公式】レインボー (樹脂粘土ミニチュア他ガチャ商品メーカー) (@rainbowrising03) November 11, 2020
今回カプセルトイに採用された美術作品群の1つが、2012年に話題になったスペインのフレスコ画『このひとを見よ』。磔刑前のイエス・キリストの姿が描かれたこの絵画は、百年前に制作され、彩色がはがれた状態だったところに地元女性が2012年に善意で修復。その修復後の作品が、個性的だと話題を呼んでいた。
このほかにも、修復作が話題になった『聖ジョージの彫刻』、『無原罪の御宿り』、『15世紀のマリア像』などもカプセルトイに採用されている。これらの絵画もスペインの作品。
スペインでまた修復失敗、、
— TAKAHIRO (@TAKAHIR73848538) November 13, 2020
一方日本ではそれらを集めたガチャが販売!!
ステマかと思うくらいのタイミングの良さよ
ちなみに修復前、修復後、その絵のタイトルまで一目瞭然クオリティ!#修復失敗 #ガチャ https://t.co/TjJcfjEhXf pic.twitter.com/i4PAnUpJEs
ロケットニュース24によると、なぜこのテーマがカプセルトイに選ばれたのかは分からないという。
ハーバー・ビジネス・オンラインは最近、スペインの地元銀行の建物の正面を飾っている女性像の顔が、修復作業で修復前と全く異なる顔になってしまった話題を伝えている。