アダノム事務局長は、「我々は(米国と)コンタクトをとっており、我々のメッセージはすでに送っている」と指摘する一方で、詳細な情報については「マスコミを通じて首脳らと話し合っても何もならない」としてつまびらかにしなかった。
WHO事務局長 米国とは再加盟問題を話し合い中
© AP Photo / Anja NiedringhausWHO事務局長 米国とは再加盟問題を話し合い中
© AP Photo / Anja Niedringhaus
サイン
世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長は20日のブリーフィングの中で、WHOが脱退した米国政権と再加盟についてのコンタクトを取っていることを明らかにした。