タイムズ紙の報道によれば、マンチェスター・シティ指導部はメッシ用に用意したプランとは、最初の数年はマンチェスター・シティのメンバーとしてプレーし、その後、運営法人シティ・フットボール・クラブに所属するチームのメンバーとして出場するというもの。シティ・フットボール・クラブには米ニューヨーク・シティFC、豪メルボルン・シティFC、日本の横浜・マリノスをはじめとする合計9チームが所属している。
その他、メッシは選手生命を終えた後、クラブのアンバサダーとして残ることもできる。マンチェスター・シティの指導部は、メッシをひき入れることで多額の広告契約の収入を当てにしており、これで他の選手の契約金を支払うことができるとふんでいる。
バルセロナFCとのトラブル
メッシはこの夏、スペインのバルセロナFCとの契約を期限前に解約しようとしていた。チーム内の状況に不満を持つメッシは、バルセロナ指導部との軋轢の果てに説得され、現行の契約期限までは残留することになった。
メッシのバルセロナとの契約は来2021年夏に切れる。