従業員の佐藤祐哉さんによると、このイベントは例年、屋内の風呂を使用して行われていたが、今回は新型コロナウイルス対策のため屋外エリアの展望露風呂で実施。標高約700メートルの露天風呂で、来場客はワインの香りと箱根の景色を同時に楽しんだ。
ちなみに風呂のワインは従業員が1日3回補充していたという。
また、来場客には入館の際にマスクの着用を義務付けるほか、サーモグラフィによる検温、体調や手洗いの有無を聞くなどして万全な感染対策を実施しての開催となった。
ボージョレ・ヌーボー風呂を堪能した来場客は「久しぶりに旅行に来れたので良かった」「入場制限があり、密にならなかったので安心して来ることができた」と語った。