資料によると、1ヶ月半前、マラドーナ氏はこの要望を公式化するため、公証人の元へ向かった。ポータルサイトは10月13日付けの文書を引用している。
私、ディエゴ・マラドーナは健全な意識と確かな記憶を持っており、自分の意志を表明したい。私の命日には私の遺体に防腐処理を施し、それを展示するというものである。
ポータルサイトによれば、マラドーナ氏は遺体の保存について弁護士や複数の友人らとの懇談中に思いついた。同サイトは、この時の「彫像は好きではないので要らない。それらは時々本人に全く似ていないことがある。死んだら、人々が私を歓迎してくれるような私でありたい」というマラドーナ氏の言葉を引用している。
また、ポータルサイトは埋葬についての最終的な決定は、マラドーナ氏の相続者にかかっていると指摘している。
マラドーナの死に関して、アルゼンチンでは3日間の喪が宣言された。マラドーナ氏の葬儀の時間と場所について、公式な情報はまだ無い。