自分のうちでお宝を発見したのはミンフォード一家。夫のジェイムズさん(46)と妻のクラリッサさん(46)が屋根裏部屋にあった2つの箱を漁っていたところ、中から自由の女神の像が鋳造された金貨が46枚も出てきた。
これらの金貨は1849年から1907年の間に発行されていたもの。それだけではない。1879年から1904年に発行されていたモルガン銀貨も18枚見つかった。全部合わせた金額は2万5千ドル(260万円)相当と試算されている。
ミンフォード一家はこの家に代々住んでいたわけではないことから、お宝は前の居住者が置いていたものと推測し、すでに連絡をとって、返却している。
妻のクラリッサさんいわく、「前に住んでおられた方はお年を召していて、自分でも気づかないうちにコインを置き忘れたんじゃないかしら。この方は、コインのことなど全く忘れておられたとおっしゃっていましたから。」