往来再開には出張者など短期滞在者が対象の「ビジネストラック」と駐在員など長期滞在者向けの「レジデンストラック」制度が適用される。日本はコロナウイルスの影響で2月には中国便の本数を減少しており、4月頭には中国からの入国規制を強化した。
日本の茂木敏充外相は27日、コロナ禍以前は日本を訪れる外国人のトップは中国であったことを強調、これは観光でもビジネスでも言えると述べた。「コロナウイルス予防に万全の策を講じたうえで、徐々に人々の往来を再開することが重要だと思う」との認識を示した。
同様の往来緩和策を日本はすでにベトナム、シンガポール、韓国を対象に実施している。
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