発表によると「1つの言葉が時代全体を定義することが稀にある。それは非常に例外的な年、そして非常に困難な年に当てはまる。ワード・オブ・ザ・イヤーを決定しようと様々なデータを調べたところ、ある言葉がすぐに候補に浮かんだ。「Merriam-Webster's Collegiate Dictionary」が選ぶ今年の言葉は『パンデミック』となった」と説明。
出版社によると、ユーザーがオンライン辞書で最も頻繁に調べた言葉、また前年に比べて検索頻度が最も上がった言葉を分析したうえでこの言葉が選ばれたという。
11月23日、オックスフォード辞典は「今年の言葉」を一つに絞れないとし、代わりに今年の英語における新たな現象を発表した。
一方、コリンズ英語辞典は「今年の言葉」に「ロックダウン」を選んだ。