日本で「新語・流行語大賞」発表 2020年の年間大賞は「3密」

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日本で1日、その年を象徴する言葉を選ぶ年末恒例の「新語・流行語大賞」が発表され、2020年の年間大賞に「3密」が選ばれた。日本の各マスコミが報じた。

第37回目の今年は30の言葉がノミネートされ、「3密」が年間大賞に輝いた。「3密」の他に「愛の不時着」、「あつ森(あつまれ どうぶつの森)」、「アベノマスク」、「アマビエ」、「オンライン○○」、「鬼滅の刃」、「GoToキャンペーン」、「ソロキャンプ」、「フワちゃん」がトップ10に選ばれた。

今年は「3密」や「アベノマスク」、「Go Toキャンペーン」、「オンライン○○」など、新型コロナウイルス関連の言葉が並んだ。

先に、米国の英英辞典「Merriam-Webster's Collegiate Dictionary(メリアム・ウェブスター)」は「今年の言葉」に「パンデミック」に選んだ。

11月23日、オックスフォード辞典は「今年の言葉」を一つに絞れないとし、代わりに今年の英語における新たな現象を発表した。

一方、コリンズ英語辞典は「今年の言葉」に「ロックダウン」を選んだ。

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