IOC次期会長選挙でバッハ氏は唯一の候補者

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トーマス・バッハ会長 - Sputnik 日本
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国際オリンピック委員会(IOC)の現職の会長のトーマス・バッハ氏は第137回総会で行われる次期会長選挙で唯一の候補となる。IOC公式サイトが明らかにした。

IOCの次の総会は2021年3月アテネで行われる。そこで選出される次期会長は同年7月23日から8月8日の東京五輪の終了後、会長に就任することになっている。

IOC倫理委員会のパン・ギムン委員長が12月1日に明らかにしたところによれば、現段階では会長候補として名乗りを上げているのバッハ氏ただ1人。現職のバッハ会長の任期は11月30日で終了している。

バッハ氏のIOC会長就任は2013年9月。再選が叶った場合、次の任期は2025年まで続く。

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