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インドで新型コロナ用ワクチン「スプートニクV」の臨床試験開始
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インドでは、中央医薬品研究所の必要な認可を受けた後、新型コロナウイルス用ワクチン「スプートニクV」の第2・3段階の臨床試験が開始された。 2020年12月2日, Sputnik 日本
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インドで新型コロナ用ワクチン「スプートニクV」の臨床試験開始
2020年12月2日, 00:09 (更新: 2022年4月27日, 22:50) インドでは、中央医薬品研究所の必要な認可を受けた後、新型コロナウイルス用ワクチン「スプートニクV」の第2・3段階の臨床試験が開始された。
臨床試験はすべての必要な規則にもとづき実施される。実験はランダムで管理されたものとなり、ワクチンの安全性と免疫原性が確認される。インドでの実験が公式に認可されたことについては、すでに10月に報じられていた。
11月24日、ロシア直接投資基金は、「スプートニクV」1本の価格は外国市場で10ドル未満となると発表した。その際、米国のモデルナ社の製薬の価格は25~37ドル、ファイザー社のワクチンは19.5ドルとなる。
ロシアは今年8月11日、世界で初めて新型コロナウイルスのワクチンを承認した。ワクチンは「スプートニクV」と名付けられた。臨床試験はロシア保健省から許可を得たガマレヤ国立疫学・微生物学研究センターによって6月から7月に実施された。
「スプートニクV」は、これまでに多くのワクチンが生産されたすでに知られているプラットフォームを基盤につくられた。ロシア保健省によると、これまでに実施された「スプートニクV」の接種は、最大2年間の長期的な免疫を与えることを示している。
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