リングを彷彿させるこのデバイスには、利用者の手が動いているときに動く磁気ディスクが内蔵され、このプロセスが電気を生成し、デバイスを一種のミニジェネレーターに変える。デバイスは、利用者の体の熱を使ってエネルギーを生成することもできる。
デバイスには、スマートフォンの充電前に生成された電力を保存するための小さなバッテリーが取り付けられる計画。リングは、ワイヤレス充電を介して電話にエネルギーを伝送できる予備電源となる。
今のところ、このデバイスは考案の域を出ていないが、サムスンがこれを実現する可能性はある。
9月、中国通信機器最大手の華為技術(ファーウェイ)が、レーザー光線によるワイヤレス充技術の開発に取り組んでいると報じられた。