小惑星探査機「はやぶさ2」ツイッターは、12月7日午前、回収班がサンプルコンテナのシールが正しく密閉されていることを確認し、ガス採取作業を完了したことを報告した。「採取したガスの分析・データ評価を行ったが、りゅうぐう起源のガスかどうかはまだわかりません」としながらも「詳細な分析は日本で行われます。コンテナの開封を楽しみにしたいと思います」とまとめた。
12月7日午前、回収班はサンプルコンテナのシールが正しく密封していることを確認し、ガス採取作業を完了しました。 採取したガスの分析・データ評価を行いましたが、リュウグウ起源のガスかどうかはまだ分かりません。詳細な分析は日本で行われます。コンテナの開封を楽しみにしたいと思います。
— 小惑星探査機「はやぶさ2」 (@haya2_jaxa) December 7, 2020
はやぶさ2のカプセル帰還については、加藤官房長官は7日の記者会見で「非常に喜ばしい。日本がこの分野で世界をリードする技術を有していることを内外に向けて実証できた」と語っている。
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