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地対艦弾の開発費、大幅増額へ 政府、南西諸島防衛を強化
地対艦弾の開発費、大幅増額へ 政府、南西諸島防衛を強化
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政府は、陸上自衛隊の12式地対艦誘導弾の射程を現行より伸ばす方針を固めた。2021年度予算案で概算要求の27億円の開発費を大幅増額して330億円超にする方向で調整している。沖縄県・宮古島駐屯地への配備を想定。尖閣諸島周辺で中国との緊張状態が続く中、南西諸島防衛を強化する狙い。複数の政府関係者が7日、明らかにした。 2020年12月8日, Sputnik 日本
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地対艦弾の開発費、大幅増額へ 政府、南西諸島防衛を強化
2020年12月8日, 07:52 (更新: 2020年12月8日, 13:04) 政府は、陸上自衛隊の12式地対艦誘導弾の射程を現行より伸ばす方針を固めた。2021年度予算案で概算要求の27億円の開発費を大幅増額して330億円超にする方向で調整している。沖縄県・宮古島駐屯地への配備を想定。尖閣諸島周辺で中国との緊張状態が続く中、南西諸島防衛を強化する狙い。複数の政府関係者が7日、明らかにした。
4月に中国海軍の空母「遼寧」を含む6隻が沖縄本島と宮古島の間を抜けて航行するのが確認され、政府は東シナ海での中国の軍事活動に対する懸念を強めている。尖閣周辺では中国公船の動きが活発化しており、中国の艦艇への対応が急務となっていた。
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