メドベージェワ選手は、「強く、勇敢で、人々に勇気を与える戦士のデュランダル役を演じることは、私にとってとても喜びでした」とコメントし、今回の取り組みの中では他にもとても興味深いことが待ち受けていると強調した。
メドベージェワ選手は、2020年のすべてのフィギュアスケート大会を欠場。最後に同選手が公式戦に出場したのは2018年のロシア選手権だった。
9月中頃、同選手はエテリ・トゥトベリーゼコーチのチームに復帰。しかし、すぐに背中の古傷が悪化したため入院を余儀なくされた。12月初旬、メドベージェワ選手は、今度は新型コロナウイルスに感染し、肺が重症化するという事態に陥った。