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サクソバンク、新型コロナのパンデミックが収束する時期を予測
サクソバンク、新型コロナのパンデミックが収束する時期を予測
デンマークの投資銀行サクソバンクのスティーン・ヤコブセン投資責任者は、通信社スプートニクのインタビューで、新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的大流行)について、2021年第2四半期に収束し、世界経済は1年以内に正常な状態に戻るとの見方を表した。 2020年12月12日, Sputnik 日本
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サクソバンク、新型コロナのパンデミックが収束する時期を予測
2020年12月12日, 17:09 (更新: 2020年12月12日, 18:41) デンマークの投資銀行サクソバンクのスティーン・ヤコブセン投資責任者は、通信社スプートニクのインタビューで、新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的大流行)について、2021年第2四半期に収束し、世界経済は1年以内に正常な状態に戻るとの見方を表した。
ヤコブセン氏は、「(パンデミック収束に期待できるのは)2021年第2四半期だと考えている。市場はすでに、現在のコロナ感染者増加の先を見ており、経済が2021年に正常な状態に戻ることを当てにしている」と述べた。
また同氏は、「事がすでによりよく進んでいる」
アジア経済は、他の経済よりも早く回復するとの見方を示した。
ヤコブセン氏は「第1四半期の中国経済は、10%近いGDP(国内総生産)成長率を示すだろう。中国に次いで北欧経済が2位、米国、英国、中東が3位となるだろう」と予測した。
同氏は、これは科学の飛躍的進歩のおかげで可能になると強調し、「新型コロナウイルス感染症のパンデミックが始まってからわずか9か月後にワクチン製造が始まると予測できた人は誰もいなかった。通常、ワクチン製造には2~3年かかる。これは科学の大勝利であり、予防接種に対するまったく新しいアプローチだ」と指摘した。
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