報道によれば、被告はイランの女性や子供の地位、結婚などに関する社会調査を行い、社会文化改革を企て、「初婚年齢引き上げ」に関するプロジェクトの準備に影響を与えたとされている。
被告はこれを目的に、元女性議員や欧州各国の大使館などとも協力していたという。タスニム通信によれば、アフマディ被告は、その協力の下で破壊工作を行い、プロジェクト実現の見返りとして、不法な資金を得ていたとして逮捕された。また被告は、虚偽の報告とイランに不利な情報を国連人権高等弁務官に送ったとされる。
ロイター通信によれば、アフマディ被告は2019年8月に逮捕され、数ヶ月後に保釈金を納付し、釈放されていた。
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