諮問委員会は18歳以上の人にワクチンの緊急使用の許可を出すことを推奨した。採決では、賛成が20票、反対が0票、棄権が1票だった。FDAはこれを受け、18日にも許可を決定するという。
これより前、モデルナは自社開発のワクチンの有効性を94.1%と発表し、感染の重症化を防ぐ上では有効性は100%と太鼓判を押した。
先に、FDAが承認した独バイオエヌテックと米ファイザーのワクチンを接種した米アラスカ州の医療従事者の1人が、初回投与後に治療を受けたことが明らかになっていた。
こうした一方でブルームバーグは独自にワクチンの需要度別のランキングを発表している。