ドイツ 世界最古のパイソン化石発見

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独フランクフルト・アム・マイン市近郊のメッセル採石場でパイソンの化石が発見された。研究者らは約4700万年前に地球に生息したものと推測している。世界で知られているパイソン類の中では最古の発見となった。

専門家らは、これまでに古生物学では記述されていない新種と判断。新種は発見地、また化石爬虫類の研究で知られる独の古生物学エベルハルド・ディノ・フレイにちなんでMesselopython freyiと名付けられた。

Livescienceの報道によるとパイソンの保存状態は良好であり、今後より詳細な研究が行われるという。

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