クリル諸島 エベコ山が噴火、噴煙2200メートル

© Flickr / Kirill ΞΚ Voloshinクリル諸島 エベコ山が噴火、噴煙2200メートル
クリル諸島 エベコ山が噴火、噴煙2200メートル - Sputnik 日本
サイン
25日、クリル諸島パラムシル島のエベコ山で噴火が発生し、2200メートルまで噴煙が上昇した。ロシア科学アカデミー極東支部カムチャツカ火山噴火対応チーム(KVERT)が発表した。

現地時間で25日午前にエベコ山で2噴火が発生した。噴煙は2200メートルまで上昇し、火山灰は火口から南東へおよそ5キロメートルにわたって拡散した模様。

エベコ山は2016年10月20日以降、定期的に噴火を繰り返している。エベコ山で最も大規模な噴火が起きたのは2018年8月31日で、新たな噴火口から6000メートルの高さまで噴煙を吹き上げた。エベコ山には現在、航空危険度で2番目に危険なオレンジコードが発令されている。

関連記事

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала