米イリノイ州の銃撃事件、フロリダ州在住の軍人を拘束

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米イリノイ州ロックフォードのボーリング場で3人が犠牲になった銃撃事件で、フロリダ州在住の男(37)が容疑者として逮捕された。イリノイ州警察が27日、現地メディアに明らかにした。

CBS放送の情報によると、イリノイ州では現地時間26日の18時55分頃に発砲事件が起こったとの通報が警察に入り、この事件では3人が死亡、さらに3人が負傷し入院した。事件が起こったロックフォードはシカゴの北西約130キロに位置する地方都市。

​通報を受けて警察が駆けつけ、フロリダ出身のデューク・ウェッブ氏を殺人、および殺人未遂の容疑で拘束した。男は警察に対し抵抗を示さなかったという。警察によると、容疑者は犯行に使用した銃を隠そうとしたとのこと。

CNNテレビの報道によると、容疑者はフロリダ州に在住で、現役の軍人だという。警察は殺人に加え、殺人未遂の容疑で捜査を進めている。

なお、犯行は突発的で、計画性を示す特徴はないという。

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