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新型コロナウイルス
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コロナ英国変異種 ロシア国境近くで初の感染者

© AFP 2023 / Sergey Bobokロシア国境
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新型コロナウイルスの英国変異種がロシアのヴィボルグと国境を接するフィンランド・キメンラークソ地区で初めて確認された。28日に「Kouvolan Sanomat」紙が報じた。

英国で感染拡大している新型コロナウイルス変異種の初の感染者がキメンラークソで確認された。12月24日から25日のクリスマス休暇で明らかになったもので、感染者は英国に滞在歴があるという。

キメンラークソの医療管区は感染経路の追跡を開始しており、感染拡大を抑えたいとしている。

フィンランドの保健社会福祉当局は、12月7日以降にフィンランドに入国した全員に対しコロナウイルス検査を受けるよう呼びかけている。すでに帰国後に検査を受けた者も対象となる。

新型コロナウイルスの新たな変異種

英国のハンコック保健相は14日、国内で新型コロナウイルスの変異種が検出され、これがイングランド南東部での急速な感染拡大に関係している可能性があると発表した。現時点での分析によると、変異種は従来種よりも感染速度が速く、感染力は70%余り強い可能性があるという。

 一方、現在のところ、変異種が致死率や重症率を上げる証拠は見つかっていない。この変異種はすでに8カ国で確認されており、ロシアを含む一連の国が英国との航空便を一時停止した。日本は当初、英国からの入国者に対する水際対策を強化すると発表。28日になり、政府は全ての国・地域からの外国人に関し、条件付きで認めてきた新規入国を来年1月末まで一時停止すると決定した


 コロナウイルスの新しい菌株に関して明らかになったことについては、こちらからご覧ください。

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