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イスラエルで1月より新型コロナ用ワクチン接種による免疫の「グリーンパスポート」を導入
イスラエルで1月より新型コロナ用ワクチン接種による免疫の「グリーンパスポート」を導入
2021年1月17日よりイスラエル保健省は、新型コロナウイルス用ワクチンの接種を受けた人々に「グリーンパスポート」という新しいタイプの電子証明書の発行を開始する。同国観光省が発表した。 2020年12月30日, Sputnik 日本
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イスラエルで1月より新型コロナ用ワクチン接種による免疫の「グリーンパスポート」を導入
2021年1月17日よりイスラエル保健省は、新型コロナウイルス用ワクチンの接種を受けた人々に「グリーンパスポート」という新しいタイプの電子証明書の発行を開始する。同国観光省が発表した。
この「グリーンパスポート」は、スマートフォンにダウンロードされるモバイルアプリとなる。ワクチンの2回目の接種から7日後に効力が発効となる。このパスポートはイスラエル人が海外に出かける際の独自の許可証となり、感染レベルの高い国から帰国した後に自己検疫体制の遵守の必要が免除される。
このほか、「グリーンカード」を所持するイスラエル人は国内の感染者と接触した後に自己隔離体制をとらなくてもよくなる。
イスラエルでは10月、自分が新型コロナウイルスに感染しているのを知りながらパーティーに参加した男性がはじめて起訴された。
この間、英国で新型コロナパスポートが導入される予定であることが報じられている。
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