最初はノンアルコールカクテルで、まずはコップにマンダリンオレンジピューレを用意。氷を入れ、絞ったレモンと蜂蜜を加え、炭酸水を注ぎシナモンスティックとローズマリーを添える。
次のカクテルは最初のノンアルと同じだが、違いは炭酸水の代わりにスパークリングワインを入れるだけ。アレクサンドルさんによると、新年の食卓でお馴染みの「ソビエトシャンパン」に代わる完璧な飲み物になるとのこと。
3つ目のカクテルは一番強いものになる。上の2つと違うのは炭酸水やスパークリングワインではなく、ブランデーかコニャックを注ぐことだ。
アレクサンドルさんは「二日酔いにならず、気持ちよく過ごすためにはアルコールと一緒に水をたくさん飲むようにすること。バーテンダーの立場から言えることは、一番大事なのは『責任をもって飲むこと』。楽しくなるために飲むのであって、今年を忘れるためではない、ということ」と強調した。
先に、英NHS(国民保健サービス)の専門職員で水分補給を専門とするニック・ハード氏は、二日酔いを避けるために守るルールを紹介した。