同ポータルの報道によれば、セレモニーにはイスラム革命防衛隊のホセイン・サラミ総司令官、「戦略的」基地が所属する同防衛隊海軍のアリレザ・タングシリ司令官が出席していた。サラミ総司令官は、複合体には高精度で「極めて大きな破壊力」を持ち、「数百キロメートル」に及ぶ長距離ミサイルが配備されており、これらは電子戦の防衛手段を克服することができると語っている。
米国とイランの関係悪化
これらの声明は米国とイランの関係悪化とトランプ政権が1月20日に退陣する前にイランに攻撃を仕掛けるのではないかという疑惑を背景に 出されている。
米国防総省のクリストファー・ミラー長官代行はすでに、米国はイランの脅威を受けて撤退の計画にあった空母ニミッツを中東諸国の海域にとどめておくと発表している。