ドナルド・トランプ・ジュニア氏は、ツイッターでこのように記した。
世界が米国を嘲笑っている。毛沢東、レーニン、スターリンも微笑んでいる。大手ハイテク企業が大統領を検閲することなどできるだろうか?言論の自由はもはや存在せず、強力な左翼によって支配されている。
The world is laughing at America & Mao, Lenin, & Stalin are smiling. Big tech is able to censor the President? Free speech is dead & controlled by leftist overlords.
— Donald Trump Jr. (@DonaldJTrumpJr) January 9, 2021
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また、トランプ・ジュニア氏は、トランプ大統領に続いて自身のアカウントが凍結された場合に備え、自身のウェブサイトのリンクを掲載。支持者にウェブサイトへの登録を呼びかけた。
米ツイッター社は、トランプ氏のアカウントがさらなる暴力をあおる危険があるとして、トランプ氏の個人アカウントを永久に凍結した。さらに今週、ツイッター、インスタグラム、フェイスブック、その他SNSは、それぞれ期間は異なるものの、トランプ氏のアカウントを一時凍結した。
こうした措置のきっかけとなったのは、1月6日に選挙結果に不服を唱えて連邦議会にトランプ氏の支持派が乱入、これら抗議参加者に向けたトランプ氏のメッセージだった。トランプ氏は抗議参加者を「愛国者」と呼び、選挙は不正であったと主張した。一方でトランプ氏は支持派に対し平和的に行動するよう呼びかけ、後に彼らの行動を非難している。