ロシア農業省付属の連邦農工業生産品輸出振興センターは「MAKFA社は日本全国に850の拠点をもつ大手販売網と直接契約を締結。12月にはソバの実10トンを第1号として出荷した」と報告。これまでMAKFA社は日本とは現地仲介業者を通じて取引をしていたが、販売量は小規模だったという。今後は定期輸出を軌道に乗せ、出荷量を大幅に伸ばす予定だ。
MAKFA社の売上げに占める輸出の割合はそもそも大きくないが、今回を機に同社は2024年までに輸出を全体売上げの10%まで増やす目標を掲げているという。
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