新潟県では、10日から11日にかけて除雪作業中の事故により4人が死亡し、148人が負傷した。
福井県では除雪作業中に倒れるなどして3人が死亡したほか、除雪作業中のけがや渋滞に巻き込まれた際に体調不良を訴える人が相次ぎ、少なくとも64人が病院に搬送された。
35年ぶりに積雪高が100センチを超えた富山県では、2人が死亡し、91人が病院へ搬送された。
また、石川県では車のマフラーが雪で覆われたことで排気ガスが車内に流入し、1人が中毒死した。他にも、北海道や岩手県、山形県、岐阜県などで死者が出ている。