青山/柴原ペアは第5シードで出場し、準々決勝では第1シードのペアを破ってファイナルに進出した。
決勝では第8シードのヘイリー・カーター(米国)/ルイーザ・ステファニー(ブラジル)組と対戦。青山/柴原ペアは、第1セットでは先にブレイクに成功するもすぐにブレークバックされ、リードを許すなど激しい試合展開の中で1セット目を奪取。第2セットも拮抗した流れが続いたが、第7ゲームでブレークに成功し4-3とリード。同セットを6-4で勝ち切り、今季初の優勝を飾った。
A straight-sets win for the doubles title! 🏆
— wta (@WTA) January 13, 2021
Aoyama/Shibahara defeat Carter/Stefani, 7-6(5), 6-4.#AbuDhabiWTA pic.twitter.com/GmEapJGLUg
青山修子選手と柴原瑛菜選手のペアがツアー優勝を勝ち取るのは今回が4回目。前回は昨年ロシアのサンクトペテルブルクで開催された「サンクトペテルブルク・レディース・トロフィー」だった。