報道によれば、Apple社は内部テスト用に折り畳み式スクリーンのプロトタイプを開発したが、しかし、現在は作業を進めておらず、同社には折り畳みタイプのスマートフォンの完全版プロトタイプはまだない。
同タイプの開発によりApple社はより大型のスクリーンを備えたデバイスを持つことができ、その際でもこのタイプは容易にポケットに収まることになる。ブルームバーグの報道によれば、同社はさまざまなサイズの折り畳みスクリーンを検討し、その中にはアイフォン 12 ProMaxの6.7インチディスプレイと同様のサイズのものを含む。
Apple社がテストしているスクリーンの折り目部分は、Samsung製スマートフォンと同様に「結目」がほとんど目立たなく作られている。
Apple社の代表はブルームバーグへのコメントを控えた。以前、同社の折り畳み式スマートフォンの開発に関してフォーブス誌がインサイダーのジョン・プロッサー氏を引用し報じている。