しかし、どんなに雪が降ろうとも仕事が休みになることはない。そこでクラスノダール市民が思い付いた通勤方法はずばり、簡易犬ぞりだ。
この投稿をInstagramで見る
犬2匹を連れ、スノーボードに乗りながら歩道を滑走する。これはおそらく、雪に慣れない市民の一番早い移動手段かもしれない。
同国南部に位置するクラスノダール市では、雪は降ることはあっても積もることは稀。しかし去年末から降雪が続き、一晩で約20センチメートルの積雪を観測する日も。道路は渋滞し、飛行機は遅延するなど交通機関に影響が生じた。