パザルジク市出身の新生児の母親(28)は妊娠中に高熱と咳の症状で病院に搬送された。入院先でコロナウイルスの感染が確認されていた。
コロナウイルスによって胎盤が変化し、出産の進みが遅かったことから、医師の判断帝王切開が行われ、体長46センチ、2750グラムの新生児が無事、誕生した。
新生児には検査の結果、COVID-19の抗体が検出された。ただし、子どもの健康状態は良好で計画どおりに母親と同時に退院が決まっている。
11月にもシンガポールで妊娠中にコロナウイルスに感染した母親から生まれた子どもに抗体が検出されている。