これまでも、世界で1,2位を争う投資家でサプライム住宅ローン危機や2008年の米国の不動産市場の崩壊を予言したことで知られるマイケル・バーリ氏は、ビットコインやイーロン・マスク氏のテスラ株の上昇をバブル現象だと指摘していた。
E-トレイド・フィナンシャルのデータによれば、調査に回答した188人の投資家らの16%が市場は完全にバブル状態にあると考えており、バブルの兆候が現れていると答えた人は46%、 29%はバブル状態に接近していると考えていた。逆にバブルからは程遠い状態と答えたのは9%だった。
この調査について。CNBCテレビは、証券市場の景気とは真逆の結果と指摘している。バブル状態が進行しているという危惧感がある一方で64%の回答者は楽観的な姿勢を示している。楽観的な見方を示している人の割合は2020年第4四半期に比べ、9%上昇した。
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