同紙によると、高血圧は自覚症状がないため気づかれないことが多いが、身体に大きな悪影響を及ぼし、心血管疾患の発症リスクを高めるという。
医師によると、救急車を呼ぶことを推奨するのは血圧が180/120以上になる場合。この状態になると、胸の痛み、重い頭痛、しびれやだるさ、目のかすみ、息切れ、発話障害が起こる。
医師らは、定期的に高血圧になる人に対し、塩分摂取量を減らし、野菜や果物、低脂肪の乳製品、豆類、ナッツ類、全粒穀物や不飽和脂肪酸を多く取り入れるなど食生活を変え、運動をすることを勧めている。
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