22日のソウル市江東区庁の発表によれば、同区庁前に設置された「平和の少女像」に日本ブランドの「DESCENTE」のダウンコートとTシャツが着せられているのを同区職員が発見した。
少女像に日本ブランド「DESCENTE」のダウンコート…侮辱したのは誰か https://t.co/WcgbYuqp8o pic.twitter.com/DCdhZOdWwW
— 朝鮮日報日本語版 (@chosunonline) January 23, 2021
少女像になぜこうしたことがされたのか、明らかになるものは残されておらず、今後、監視カメラなどで事実関係を明らかにするという。
【従軍慰安婦問題・考】
— 🇪 🇱 ㌌ (@z_kvae) January 22, 2021
ソウル市江東区庁舎敷地内平和の少女像(2019年8月14日除幕式)に着せた黒パディングにデサント @DESCENTE_japan (1935年創業、大阪市天王寺区堂ヶ芝)のロゴがあり区庁職員が徹底調査の意向
(Money Today 2021.1.22より) pic.twitter.com/dFgwuTmttp
区庁前への少女像建立を推進してきた「江東区平和の少女像市民委員会」のウィ・ジョンリャン執行委員長は、事態の解明に警察へ陳情書を提出すると発表した。
江東区庁前の芝生広場にある平和の少女像は、2019年8月に市民の募金で立てられた。