そのサイトによると、ウイルスの写真は、新型コロナウイルスの「英国型」の特性に関する研究の一環として顕微鏡で撮影された。
ウイルスの写真は、同庁のサイトで閲覧できる。
同庁のアンナ・ポポワ長官は以前、新型コロナウイルスの「英国型」は年末に英国からロシアに入国したロシア市民から検出されたが、その感染者はすでに周囲の人に対して危険な状態ではなく、ウイルスを誰にも移さなかったと発表した。
ベクターが開発した新型コロナウイルスワクチン「エピバクコロナ」がロシアで登録されたが、大規模な生産開始は2月からになる見込み。ロシア人は現在、ロシア連邦で初めて登録されたワクチン「スプートニクV」を主に接種している。