署名者らはこの書簡で、バイデン氏が人類を「崖っぷち」に導いた「気候大統領」として記憶される可能性があると指摘している。
また署名した活動家らは、バイデン氏が米国がパリ協定に復帰すると宣言したことを評価している。しかし活動家らは、それだけでは不十分であるとしている。バイデン氏はホワイトハウスで仕事を開始した最初の1時間で、ドナルド・トランプ前大統領の政策の数々を覆し、その中にはパリ協定への米国の復帰に関する大統領令の署名も含まれていた。
この公開書簡には、セレブで女優のナタリー・ポートマンさんやズーイー・デシャネルさんの他、アジェイ・バンガ会長や欧州議会の環境・公衆衛生・食品安全委員会のパスカル・カンフィン委員長も署名している。
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