首相、自宅療養死亡で陳謝 コロナ医療体制不備認める

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菅義偉首相は26日の衆院予算委員会で、新型コロナウイルス感染者の容体が自宅療養中に急変し、亡くなった事案に関し「責任者として大変申し訳ない」と陳謝した。医療提供体制に不備があるため、国民が不安を感じているとの認識も示した。野党議員は、2020年度第3次補正予算案から観光支援事業「Go To トラベル」の経費1兆円超の削除を改めて求めたが、応じなかった。補正予算案は午後の採決を経て、26日中に衆院を通過する。

東京五輪・パラリンピックの開催については「国民の心配があることは承知している」と述べつつ、準備を進める方針を重ねて表明した。

(c)KYODONEWS

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