曽氏は「昨日の時点で、2276万7000回の接種が行われた」と述べた。
曽氏はまた「安全で効果的なワクチン接種は、コロナウイルスと戦う重要な手段だ」と述べた。同氏によると、中国当局は現在、感染リスクの高い重点グループへのワクチン接種作業を積極的に推進している。
ワクチン接種は2020年12月15日に始まった。
中国の新型コロナウイルスワクチン緊急接種キャンペーンでは、医療従事者、税関職員、運搬業者、物流業者、輸送業者、コールドチェーン(低温物流)会社の従業員、公衆衛生サービスの労働者、仕事や学業のために外国へ渡航する必要のある人などが優先的に接種を受けている。
中国当局は、2021年2月15日までに5000万回の新型コロナウイルスワクチンの接種を計画している。