スペインの研究チームが、昨年4月に首都マドリードの医療施設を利用した計666人を対象に調査を行った結果、感染者4人のうち1人が舌に、10人のうち4人が手のひらまたは足の裏に異常を感じたという。
舌の異常を訴えた患者には、舌の腫れや斑点の出現といった、味覚症状をきたす「コロナ舌」とよばれる症状がみられた。また、手のひらや足の裏に異常がみられた患者は、手のひらの赤色への変色や灼熱感のほか、小さな染みが確認される場合もあったという。
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舌の異常を訴えた患者には、舌の腫れや斑点の出現といった、味覚症状をきたす「コロナ舌」とよばれる症状がみられた。また、手のひらや足の裏に異常がみられた患者は、手のひらの赤色への変色や灼熱感のほか、小さな染みが確認される場合もあったという。
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