見事な節約方法を駆使しながら、月に1000ドル以下の出費で抑えている。例えば給湯器で湯を沸かすのに22分かかるとして、通常は給湯器をオフにしておき、シャワーを浴びる直前にのみタイマーを使ってオンにする。エイミーさんは、このシンプルな方法で月に約80ドル節約できると話す。
エイミーさんは新しいものは一切購入しない。スポンジも「ボロボロになり腐るまで」使う。使う道具は包丁1本で、水を節約するために洗うことは決してない。家は元夫から譲り受けたもので、元夫は定期的に掃除をしてくれている。エイミーさん曰く、元夫にとって掃除はプラスにしかならない、なぜなら無料でスポーティな体型を保つのに役立っているからだ、という。
月末が近づき、予算に収まりそうにならないと分かった場合は、エイミーさんは最も安価なネコの缶詰を買って食べている。
ロスアンゼルスに定期的に出張しているが、もう17年間も車で通っている。もちろん飛行機代を節約するためだ。
「私がこのように極端な行動に走るのを見て、イライラする人も多いようです。でも私には関係ありません。それが節約になります」とエイミーさんは説明する。