007新作は撮り直しに 公開延期でPPノキア製品が古くなったため

© 写真 : Metro-Goldwyn-Mayer, 2006ジェームズ・ボンド 【アーカイブ写真】
ジェームズ・ボンド 【アーカイブ写真】 - Sputnik 日本
サイン
ジェームズ・ボンドの007シリーズ新作「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」ではノキアのスマートフォンがプロダクト・プレイスメン(PP)としてあちらこちらに登場する。作中の何人かがノキア製スマホを使用している。ただし問題は、本作品は2年前にクランクアップしており、さらに公開が1年延期になっていることだ。というわけで出てくる端末はかなり古い。

英タブロイド紙「ザ・サン」によると、制作会社と広告パートナーは新製品をプロモーションするためにいくつかのシーンを撮り直すことを決定した。撮り直しができないところは入念に編集することになる。

撮り直しはノキア製品だけになるのかは分からない。作中には例えばオメガやアディダスなど、他のブランドの広告も入っているからだ。

これより前、スプートニクでは観客が選んだ「史上最高のジェームズ・ボンド」について紹介した。

またスプートニク日本では、ジェームズ・ボンド役にぴったりの俳優を皆さんに投票してもらった。


関連ニュース

モニカ・ベルッチが最年長「ボンド・ガール」に?

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала