WHOの報告では1月25日から31日までの7日間に世界のコロナによって9万6364人が死亡。その前の1月18日から24日までの1週間より9万5991人より増え、最悪の記録を更新した。その一方で先週の新規感染者は368万6110人で、その前週の410万4947人より大幅に減っている。
WHOは「世界の新規感染者数はこれで3週間連続で減少している」と報告している。1月31日の時点で、世界ではパンデミック開始以来、1億200万人以上が感染し、220万人を超す人命が感染で失われた。
先週、感染率が最も目覚ましく低下した地域はアフリカ(27%減)と欧州(18%減)で、これらの地域では死者数もそれぞれ8%低下している。逆に死亡率が上がったのは西太平洋地域の21%増、地中海東部9%増、西半球4%増。
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