マスク氏によれば、テスラ社の車を買うのであれば、初期の生産か、生産が安定レベルに入った際のものがいいという。これ以外のケースでは、具体的な例として、ゆがみによる隙間またはサロンの組み立て不良といった不具合が所有者を怒らせるおそれがあるという。
マスク氏は、2020年12月にリリースされたテスラ社製自動車のロットを例に出した。
技術的プロセスの遵守を怠ったために電気自動車のいくつかには塗装の品質に問題が見られた。マスク氏はこうした事態は大量生産の際に発生すると説明する。
また、マスク氏は、テスラ社の品質管理は常に向上しており、こうした自動車の所有者はまもなく問題が改善されると強調した。